2017年12月12日火曜日

2018年01月のDPG勉強会



2018年01月の勉強会のラインナップは以下の通りです。


「Photoshopを極める」
 担当:岩本

画像処理はできることなら避けたい。
しかし画像処理を施さなければならないのなら、簡単で最小限にしたいものです。
普段から使い慣れたPhotoshopも一工夫することで作業効率が上がります。
そんな一工夫をご紹介いたします。
今回は「不要なものを取り除く」場合を想定します。
「コピペ」「コピースタンプツール」「スポット修復ブラシ」「修復ブラシ」「バッチツール」「コンテンツに応じて塗りつぶす」
これらのツールをどのように使うかで仕上がりの精度も時間も大きく変わります。
改めてツールの特徴を理解して精度の高い画像処理を短時間にできるよう勉強いたしましょう。


「DaVinci Resolve・カラコレのキーフレームとトラッカーを理解する」
 担当:小島

DaVinci Resolveはフィルム映画の時代から世界中のポストプロダクションや編集室で使われてきたカラーコレクション(色補正)・カラーグレーディング(色調処理で映像の世界観を表現する)のアプリケーション(基本的に無料ソフト)です。
今回は色の調整から一歩進んだツールとして"キーフレーム"と"トラッカー"を紹介します。
野外から室内への移動撮影、蛍光灯の部屋から電球の部屋への移動など、カットの途中から露出やホワイトバランスが変わってしまった時はどんなツールで色調処理すれば良いのでしょう?
動き続ける人物の顔やクルマを撮影、逆に動かない建物や看板、空でもパン(カメラを横振り)やズームをしている時には色調処理した選択範囲が追いかけてくれないと困ってしまいます。
そんな時に使えるツールが"キーフレーム"と"トラッカー"です。
特にDaVinci Resolveの"トラッカー"は縦、横、回転だけでなく、ズームや遠近3Dにも追随する優れものです。
いくつかの実例映像で、その性能を実感してください。



「写真・集 その8」
 担当:川上・古島

古島さんは「群写類従-4」
昔の料理写真と、思わぬ出合い。

川上さんは「以紙伝心-4」。
20年以上未現像フィルムから…


「Google AssistantとApple Siri」
 担当:廣瀬

前回は、スマートスピーカーを紹介しつつ、人工知能が僕らの生活や仕事をどう変えるか考察しましたが、今回は実際にGoogle Home Miniを購入してAppleのSiriと比較したレポートをお届けします。スマートスピーカーもそれなりに使い道があるものの、Apple Siriがいかに優秀か実感する1ヶ月のレポートです。

2018年01月13日 土曜日 午後1時15分より午後5時まで
午後12時45分より受け付け

参加料
一般     2500円 
学生・教職員 1500円

新規受講者をともなった受講者は紹介者受講料無料
「お助けハンズオン」
ノートパソコンを持ち込み隣の受講者と画面を見せあって受講できる方は、500円割引します。

定員:20名

申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。
会場:江東区産業会館 第5展示室
   東京都江東区東陽4-5-18

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