2012年5月27日日曜日

iPhoneカメラでできること、iPhoneカメラじゃなければできないこと


 5月の勉強会では、電子出版の読書端末である、iPadなどのカラーマネージメントを学びました。
5月の勉強会での成果をふまえれば、デジタル一眼レフなどで撮影した画像も、きちんとした色で閲覧できる画像として、電子出版読書端末で表示できます。
  
 さらに今月は、発想を変えて、最初から読書端末のカメラで撮影すればいいんじゃないのという勉強をします。
 iPhoneやiPadには、カメラが搭載されていることはご存じの通り。そして、現在最もシェアの大きいタブレット型パソコンはiPadです。ですから、iOSデバイスで撮影して、画像編集もその中でおこなってしまえば、色が合わないわけはありません。
 また、昨年新宿エプソンのエプサイトで、三井公一氏が「iの記憶」というiPhoneだけで撮影した写真展をおこなったのは、ニュースなどでご存じの方も多いと思います。
 今や、iPhonegrapherっぽい写真は、流行にもなりつつあり、iPhoneに興味のない方も、いつクライアントから「iPhoneみたいに撮影して下さい」と言われるか分からない勢いです。その意味では、スマフォにできない事情がある方も、最新の写真の流行を知るためにも役に立つ勉強会です。

さらに、Photoshopビギナー向けの「知っててよかったPhotoshop」と、本編終了後時間があれば「おまけのパソコン基礎知識」も行います。何度来ても新たに役立つ情報がある勉強会にしています。ぜひ皆さんお誘い合わせでお出でください。




2012年06月16日 土曜日 午後1時15分より午後5時まで
午後12時45分より受け付け
セミナー終了後懇親会があります。(会費別)


参加料
一般     2500円 
学生・教職員 1500円


新規受講者をともなった受講者は紹介者受講料無料
「お助けハンズオン」
ノートパソコンを持ち込み隣の受講者と画面を見せあって受講できる方は、500円割引します。


定員:20名



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。
会場:江東区産業会館 第1会議室
   東京都江東区東陽4-5-18

2012年5月3日木曜日

電子出版のカラーマネージメント

 
 今月は、DPG始めたもともとの理由であるカラーマネージメントの勉強会をおこないます。
パソコンの上では、いまやほとんどの画像系アプリがそこそこ程度以上のカラーマネージメント機能を持ち、カラープロファイルが埋め込まれていなくてもExifに埋め込まれたカラースペースを認識してカラーマネージメントをおこなうソフトさえあります。いまやフリーウェアや低価格のシェアウェアを使うのでなければ、パソコンで画像を扱うのであれば高度なカラーマネージメントの知識はなくとも、正しい色で画像が扱えるようになりました。


 しかし、iPhoneやiPad、Androidデバイスではどうでしょうか?
実はこれらのデバイスを動かすOSではカラーマネージメントは動いていません。
つまり、それらのデバイスで閲覧される電子出版物で正しい色が見られるようにするには、コンテンツ制作者側にカラーマネージメントの正しい知識が必要と言うことになります。


 今回は、そんな読書端末でのカラーマネージメントを、勉強会での公開実験を通して勉強します。

  さらに、Photoshopビギナー向けの「知っててよかったPhotoshop」と、本編終了後時間があれば「おまけのパソコン基礎知識」も行います。何度来ても新たに役立つ情報がある勉強会にしています。ぜひ皆さんお誘い合わせでお出でください。


2012年05月19日 土曜日 午後1時15分より午後5時まで
            午後12時45分より受け付け
セミナー終了後懇親会があります。(会費別)

参加料
一般     2500円 
学生・教職員 1500円

新規受講者をともなった受講者は紹介者受講料無料
「お助けハンズオン」
ノートパソコンを持ち込み隣の受講者と画面を見せあって受講できる方は、500円割引します。

定員:20名

申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。
会場:江東区産業会館 第1会議室
   東京都江東区東陽4-5-18