2024年3月5日火曜日

2024年4月のDPG




 
2023年04月06日の勉強会は、春の暖かさの中、都立写真美術館と花見をセットにした外に出ての勉強会を行いたいと思います。
 花見&撮影会の後の懇親会は、オンラインのみで参加される方も歓迎のSkype飲み会を行います。

1、記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から

 2023年04月06日14時、東京都写真美術館 総合受付前に集合して、先日ご逝去された篠山紀信先生の作品も含まれる「記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から」を観覧します。(入場料一般 700円は、恐れ入りますが各自でご負担ください)


2、花見&撮影会

 写真展鑑賞後、15時30分ごろから東京都写真美術館から歩いて8分、芝生の広がる公園としても隠れた桜の名所としても有名な「恵比寿南二公園」に移動して花見&撮影会を行います。
Skype飲み会の参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。
Skype飲み会は、申し込み不要ですが。撮影会の参加はメールでお知らせください。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。



写真展鑑賞と花見&撮影会、2024年04月06日 土曜日 14時00分より17時00分まで

Skype飲み会は、17時30分よりSkypeで待機しています。

参加料 無料(都立写真美術館の入場料は各自でご負担お願いします)



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。




2023年12月21日木曜日

2024年01月のDPG



  2024年01月27日のDPG勉強会は、対面とリモートのハイブリッドの勉強会を行います。

対面の勉強会の会場は、廣瀬のマンションの集会所で行います。

そのため、会場で参加をご希望の方は、必ず事前のお申し込みをお願いします。

リモートで参加希望の方は、事前にお送りする参加リンクからSkypeで参加をお願いします。

参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。

リモートで参加の場合は申し込み不要です。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


iOS用ムービー撮影アプリ「Blackmagic Camera」の使い勝手は?

担当:小島

皆さんがスマホで動画撮影する時にはどんなアプリをお使いでしょうか?
小島はiPhoneに標準でバンドルされている「カメラ」アプリは使わず、これまでは「ProMovieビデオレコーダー」アプリを使ってきたのですが、最近「Blackmagic Camera」アプリに乗り換えました。
「カメラ」アプリを使わなかった最大の理由は、シャッタースピードをコントロールできないためです。
フレームレートに適したシャッタースピードに設定できす、スマホまかせのオート撮影するとどんな結果になるのでしょうか?
晴天の日中に素早い動きの被写体を撮った場合、パラパラとした動きが滑らかではない動画になってしまいます。
また、屋内の蛍光灯のもとでの撮影時には不自然に明暗点滅を繰り返すフリッカーが発生し、見栄えの良くない動画になってしまいます…
今回導入した「Blackmagic Camera」アプリがシャッタースピード調整ができるだけのアプリなら、従来のアプリから乗り換える必要はありませんでした。
画期的なムービーカメラをいくつも開発してきたBlackmagicdesignが、スマホアプリ用にリアルなカメラの使い勝手を移植した「Blackmagic Camera」アプリは、従来のアプリとは、ひと味違う機能を実装してリリースされました。
皆さんにご案内したい機能は20個を超えます。
良かったら下記リンクより「Blackmagic Camera」アプリをご自身のiPhoneにインストールしてご参加ください。





https://apps.apple.com/jp/app/blackmagic-camera/id6449580241



「Google Pixel 8 ProとiPhone 15 Pro Maxの違いを日常的アプリから見る」

担当:廣瀬


前回、2023年10月の勉強会では、Google PixelとiPhoneのハイダイナミックレンジ画像の違いを検証しました。(Google Pixelは画像ファイルはスタンダードダイナミックレンジで撮影。ビューワーでハイダイナミックレンジ化して表示するので、ハイダイナミックレンジ画像として閲覧できるのはAndroid OSの「フォト」アプリで閲覧するときのみ。iPhoneはHEIF形式で撮影すれば他のOSのビューワーであってもハイダイナミックレンジに対応したハードとアプリで閲覧すればハイダイナミックレンジで閲覧可)

今回は、そのほかに、標準画像閲覧アプリ「写真」と「フォト」の使い勝手と画像編集機能。地図アプリの経路検索とナビゲーションや、ブラウザーと広告ブロックアプリ、Apple PayとGoogle Pay、音声認識と翻訳アプリ、天気アプリ、ボイスメモなどなど比較してみたいと思います。


参加料 無料 


開催日:2024年01月27日土曜日 14時15分から17時00分まで


会場
東京都港区元麻布2-7-21 ロイヤル元麻布ガーデン集会所
Googleマップ

勉強会当日は、家人が外出しております。マンションの廣瀬の部屋のインターフォンを押していただいても、誰もオートロックを開けられませんので、マンション前にお出でになったら、廣瀬の携帯電話にお電話ください。

電話:‭080 6425 9588‬

申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。


2023年10月8日日曜日

2023年10月のDPG



 10月28日のDPG勉強会は、久しぶりに対面とリモートのハイブリッドの勉強会を行います。

対面の勉強会の会場は、廣瀬のマンションの集会所で行います。

そのため、会場で参加をご希望の方は、必ず事前のお申し込みをお願いします。

リモートで参加希望の方は、事前にお送りする参加リンクからSkypeで参加をお願いします。

参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。

リモートで参加の場合は申し込み不要です。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


「スチル系カメラとビデオカメラの違いはナニ?」
〜SONY PXW-Z190を体感〜

担当:小島


以前からテレビ番組の収録にカメラマンとして参加することはチョクチョクありました。
テレビ番組の制作会社では、社外カメラマンを起用する場合に自社のカメラを用意する事が多いです。
つまり、カメラマンは手ブラで収録現場に入るわけです。
しかし、使われているカメラは10年前くらいのHD専用機がほとんどです。
液晶パネルは小さいし、暗い… その上クリーニングが雑なのかレンズコーティングが剥がれていて、逆光では使える画は撮れません…
テレビ番組で逆光のシーンが少ないのはこれが原因!?
そこで今春にSONY PXW-Z190の導入と相成りました♪
これまでの旧式HD機とは隔世の感があります。
今回は、主に技術的なテレビ番組の制作現場の話に加え、DSLRやミラーレスカメラとビデオカメラの操作性に着目して話したいと思います。
実機を持参しますので、実際にその操作性を体感していただこうと思います。
皆さまのお越しをお待ちしております。
PXW-Z190の製品について↓↓ ↓
PXW-Z190 | XDCAM™ | 映像制作機材 | 法人のお客様 | ソニーsony.jp

「HDR画像の可能性と、ファイル互換性。iPhone 15 Pro MaxとGoogle Pixel 8 Proを通して、iOS、iPadOS、macOSとAndroidの互換性を探る。さらにAppleとGoogleの絵作りの考え方の違いの差も」


担当:廣瀬


まさに、表題の通りになりますが、RGB各色10bitのHDR画像のファイル形式としてAppleは標準化団体MPEGの作ったHEIFを推していますが、HEIF形式の開発には日本のカメラメーカーだけでなく、家電メーカーや大手放送局なども技術を提供しており、権利を管理している団体だけでも3つもあるので、ライセンスが複雑で、ライセンス料も高めになります。
そこで、GoogleはGoogle1社で開発してオープンソースとして公開しているwebPを推していました。
現在は、AppleもGoogleもwebPの後継になる形式のAVIF(AV1 Image File Format)採用する動きも見えますがAVIFの権利を主張するシズベル (SISVEL) と言う、欧州を拠点とする知的財産権の管理会社があり、サポートの進捗も足踏みしているようです。
そこで、実際iPhoneでHEIF形式で撮影した画像をGoogleフォトに読み込んだらどうなるか、逆にGoogle Pixel 8 Proで撮影したHDR画像をAppleのPhotos.appに読み込んだらどうなるかを実験。
さらに、CANON EOS R7のHEIF画像を、Appleデバイス、Googleデバイスにそれぞれ読み込んだらどうなるかなどの検証。
そして、3眼カメラの配列の異なる、iPhoneカメラとPixelカメラの実力を比較検証しようと思います。


参加料 無料 


開催日:2023年10月28日 14時15分から17時00分まで


会場
東京都港区元麻布2-7-21 ロイヤル元麻布ガーデン集会所
Googleマップ

勉強会当日は、家人が外出しております。マンションの廣瀬の部屋のインターフォンを押していただいても、誰もオートロックを開けられませんので、マンション前にお出でになったら、廣瀬の携帯電話にお電話ください。

電話:‭080 6425 9588‬

申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。


2023年7月2日日曜日

2023年07月のDPG


 

 7月23日のDPG勉強会は、梅雨明けで晴天確率の高い時期でもあり、昨年に続いて写真展巡りの後、屋外ビアガーデンで懇親会という企画をしています。

ギャラリー巡りの後の懇親会は、オンラインのみで参加される方も歓迎のSkype飲み会を行います。

Skype飲み会の参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。
Skype飲み会は、申し込み不要ですが。ギャラリー巡りの参加はメールでお知らせください。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


2023年07月の勉強会は銀座でぶらぶらです。

まず、14時にグッチ銀座 ギャラリー オープニング展、写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」に向かいます。
写真展「YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLE」は完全予約制で、7月23日の予約はすでに全て埋まっていますが、運営委員が1名分の枠は確保しています。
羽生結弦さんのファンの方や、写真家のTAKAYさんに興味のある方は、早い者勝ちで参加申し込みをお願いします。

予約は30分ごとの区切りとなっており、運営委員は14時で予約をとっています。13時45分にGUCCI銀座の前で集合して7階会場に向かいます。

次に、15時15分くらいにLeicaギャラリー東京でコハラタケルさんの「撮 縁(さつえん)」を観ます。こちらは、予約は必要ありませんので、ここから参加は無制限です。急に暇になった方もどしどし連絡無用でご参加ください。

懇親会は日比谷公園内にある「日比谷サロー」にて17時から行います。現在、5名で予約していますが、現在予約席数を増やすことは可能な状況ですので、懇親会に参加される方はお早めにお申し込みください。




銀座のギャラリー巡り勉強会、2023年07月23日 日曜日 13時45分より19時00分まで

Skype飲み会は、午後17時00分よりSkypeで待機しています。

参加料 無料 



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。

2023年3月17日金曜日

2023年04月のDPG


亀戸天神社


  いよいよ5月8日からCOVID-19の感染症の分類が2類から5類に引き下げられます。5類になると街の小さな医院でもCOVID-19の治療を受けられるので、今までのように大病院のベッドの開きを心配するということもなく、より安心な状況になるのではと思われます。

今回の勉強会は引き下げ前ではありますが、今までの新規感染数の推移を見ると、冬と夏に感染者数のピークがあり、とりわけ、年末年始の帰省から都会に人が戻った後と、夏の盆休みの帰省から都会に人が戻ったあたりが全国的に感染が増える時期で、感染のピークとピークの間は感染の少ない時期となっており、4月の勉強会は感染の少ない安全な時期と判断できます。

そこで、今回は、警戒感を維持しつつ対面によるダイレクトなコミュニケーションも実現しようと、屋外での撮影会を行うこととしました。

 撮影会の後の懇親会は、オンラインのみで参加される方も歓迎のSkype飲み会を行います。

Skype飲み会の参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。
Skype飲み会は、申し込み不要ですが。撮影会の参加はメールでお知らせください。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


2023年04月の勉強会は亀戸天神で行います。
亀戸天神は亀戸駅から(上26)バスで7分です。

亀戸天神は、藤棚で有名なお社で、勉強会当日は藤の花が咲いて大変綺麗だと思います。
この神社は、江戸の大半を焼き尽くした明暦大火の被害による復興開発事業で、天神様を篤く信仰していた四代将軍家綱がその鎮守としてお祀りするように現在の社地を寄贈して作られたものだそうです。
かなり由緒あるお社のようですが、下町の気軽さというかカジュアル感もある神社でカメラを持ってぶらついても許してくれそうな神様がいらっしゃるような雰囲気です。
また、亀戸だけあって神社内の池にはたくさん亀もいるので、亀萌えの方には魅力的です。


今回は、不慣れな場所で道に迷うことがないように、JR亀戸駅北口(アトレ口)改札を出てすぐの「New Days」前で14時15分に集合して、揃ったところでバスにて亀戸天神まで移動したいと思います。
撮影会から参加される方は、必ず前日までに photo_semantic@mac.com にメールして参加申し込みをお願いします。



亀戸天神撮影会、2023年04月22日 土曜日 午後14時15分より午後5時00分まで

Skype飲み会は、午後17時30分よりSkypeで待機しています。

参加料 無料 



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。





2023年1月9日月曜日

2023年01月のDPG

    


 これまで2年近く、オンラインで勉強会を行いノウハウを蓄積してきました。
今まで特に支障もなく、昨年7月には、充分に安全を確保した形で新宿の屋外ビアガーデンでハイブリッドの懇親会もできました。
 10月からは日本でもオミクロン株対応のワクチンの接種が開始され、2023年初めの今は、皆さんオミクロン対応ワクチンの接種も終わっているものと思います。
しかし、多くの人が帰省や行楽から戻られた1月は、新規感染者数は季節性の増加が見られます。
そんな中、DPGのメンバーもいい年齢になっているので、今回も安全を図り、オンライン開催とします。

 ビデオカンファレンスでの開催は、参加料無料とします。
参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。
ビデオカンファレンスの場合は、基本的には申し込み不要です。お気軽に参加ください。

ツールは米国Microsoft社のSkypeというツールを使って行う予定です。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


2023年01月の勉強会のラインナップは以下の通りです。



「Affinity Photo 2」
 担当:岩本朗


  2015年7月にMac OS専用の画像編集ソフトとしてリリースされて以来の有償のアップデートされたAffinity Photo 2。
勉強会でもサブスクになったPhotoshop CCの代わりに、何度か取り上げてきました。
Affinity Photo 2は UI が大きく変わりました。
そのほか、ブラシュアップされた内容としては。
RAW現像がレイヤー化されて画像処理中に何度も非破壊のRAW現像のやり直しができます。
レイヤーエフェクト、ライブフィルタなどにより作業の効率化が図られています。
Lightroomのように非破壊、多ビット処理が基本なのでPhotoshopのように16bit変換やスマートオブジェクトに変換する必要がありません。
1G byteを超えるようなファイルサイズの場合、Photoshopは数クリックの画像処理の保存でも数秒かかります。Affinity Photoはほぼ0秒ですので作業時間の短縮が図れます。
良いところばかりではなくプラグインが使えないソフトもあるのでスタンドアローンで使用しなくてはならない場合もあります。
変形の処理には強いがAdobe SenseiのようなAIによる選択範囲(空、被写体)の設定や建築物の自動補正がありません。
しかし、無印のAffinity Photoでも新機能のサポートはないですが 今後もOSのバージョンによるサポートはされるそうです。
今回の勉強会では以上のような内容を踏まえ実際の画像処理をしながら時間の許す限り検証していきたいと思います。

Affinity Photoに興味のある方は以下のURLまで 
https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/
V2リリース記念 40% off 2023年1月25日。
Windows版またはmacOS版のサブスク無しの¥6,600だそうですよ。




「Affinity Photo 2、EOS R7のHEIF画像に対応のご報告とスーザン・メイゼラスのオンライントークショーを聞いて思ったこと」
 担当:廣瀬

 RGB各色10bitのハイダイナミックレンジの画像をJpegのおおよそ半分のファイルサイズで記録することが可能なHEIF画像は大変便利で、プロも満足できる画質を記録できる有望な画像形式です。
しかし、泣きどころは、まだまだHEIF形式の画像を編集できるアプリが少ないことでした。
今回、岩本さんのおすすめのAffinity Photoがメジャーバージョンアップして、EOS R7のHEIF画像に対応しました。Affinity Photo 2で、EOS R7のHEIF画像の編集について、簡単に説明します。
それと、いつもはアート関係は古島さんにお願いしていたのですが、1月14日に日本写真芸術専門学校のオンラインセミナー「スーザン・メイゼラスのオンライントークショー」を聞いたので、最近買ったSimon Norfolkの写真集「Afghanistan」と19世紀クリミア戦争で撮影された世界初の戦争写真と言われるRoger Fentonの「死の陰の谷」を比較しながら、写真とは何か考えたいと思います。

2023年01月29日 日曜日 午後14時15分より午後5時00分まで

午後14時05分よりSkypeで待機しています。

参加料 無料 



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。

2022年9月26日月曜日

2022年10月のDPG




   これまで2年近く、オンラインで勉強会を行いノウハウを蓄積してきました。
今まで特に支障もなく、前回7月には、充分に安全を確保した形で新宿の屋外ビアガーデンでハイブリッドの懇親会もできました。
 10月からは日本でもオミクロン株対応のワクチンの接種が開始されると報道されていますが、10月の勉強会前に勉強会参加者全員が接種完了するのは難しいと思われます。
先日の報道ではWHOのテドロス事務局長は、パンデミックの終息を宣言するにはまだ早いと発表したと伝えられています。
いつまでも、不要不急の集会は避けるという生活が続くとは思いませんが、DPGのメンバーもいい年齢になっているので、今回も安全を図り、オンライン開催とします。

 ビデオカンファレンスでの開催は、参加料無料とします。
参加のリンクは、メーリングリストでお送りします。
ビデオカンファレンスの場合は、基本的には申し込み不要です。お気軽に参加ください。

ツールは米国Microsoft社のSkypeというツールを使って行う予定です。

 SkypeはmacOSやWindowsだけでなく、iPadやiPhone、Androidのスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

 また、Skypeがインストールされていなくても、Google ChromeかMicrosoft Edgeをデフォルトブラウザーとしてお使いであれば、何もインストールすることなく、メールのリンクからビデオカンファレンスに参加できます。

 SkypeやGoogle Chromeの準備にお手伝いが必要な方は、勉強会当日の数日前までにご連絡いただければ、準備のお手伝いができます。
お気軽に photo_semantic@mac.com にご連絡ください。


2022年10月の勉強会のラインナップは以下の通りです。


「写真展・転々 7月勉強会で巡ったギャラリー」
 担当:古島

新宿から四谷にかけては、ニコンプラザを筆頭に様々な写真ギャラリーが徒歩圏
内で点在しています。7月の勉強会は酷暑の中ではありましたが、気心知れたメンバーと巡ることで連帯感が生まれたのか、変に会話が弾みました。
なにより、写真展をされてる作家さんとの会話は貴重なものでした。
その後の懇親会の飲み物が美味しかったことは、言うまでもありません。
今回はその中から、印象に残った以下の2つのギャラリーについてお話しをさせ
ていただきます。

「TOTEM POLE PHOTO GALLERY 」
トーテムポールが立つ公園を前に、元はガレージだったのか開放的な造りです。
意図的に大きく引き伸ばしたプリントには、伝えたい思いがありました。

「photographers’ gallery」
新宿二丁目界隈の雑居ビルにあり、写真家17名で運営されてるのが特徴です。
独立した2つのギャラリー空間を持ち、写真集の販売もしてます。
そこでは2人の写真家さんの全く違った、濃密な時間を味わえました。


「フィクス・ショットとパン(動画撮影のカメラワーク 1 )」
 担当:小島

動画撮影もどんどん一般化していますね。
カメラを固定したまま収録する"フィックス・ショット"や、三脚を軸にしてカメラを左右に振る"パン"といったカメラワークは皆さんも日常的に取り入れていることでしょう。
何十秒も、時には何分間もジッと見続けられる力強い写真="フィックス・ショット"はフォトグラファーの得意分野ですよね。
しかし動画では、長くても10秒ほどのカットの後続には次から次へと別カットが流れてきます。つまり、動画では1つのシーンを複数のフィックス・ショットで表現する必要があるのです。
また、広大な風景をつぶさに見せるだけが"パン"ではありません。
"パン"は動画の演出として使われることも多く、3つの種類(演出的な役割)に分けられます。
明日から使える動画カメラワークの基本を紹介します。


「EOS R7のHEIF画像のカラマネと、iPhone 14 Proの新機能(カメラ中心に)」
 担当:廣瀬

 今年7月、廣瀬は久しぶりにカメラを買いました。Nikon 1 V3以来なので2014年4月17日に買ったのが最後、大型センサー賛美の風潮に逆らって、半導体の進化は微細化にあると小型センサーにこだわった結果、iPhoneカメラに至ったというのが現状でした。
しかし、いくらiPhoneカメラが高画質化しても、望遠、とりわけ超望遠は、ポケットに収まる携帯性が求められるスマートフォンにはかなり難しいもので、おそらく当分はクロップした画像を超解像化する現在のデジタルズーム以外の方法はなく、高画質な超望遠画像はスマートフォンでは当分の間、難しいでしょう。
現在のiPhoneカメラでは、HEIFがデフォルトの画像形式になっており、RGB各色10bitのハイダイナミックレンジの画像をJpegのおおよそ半分のファイルサイズで記録することが可能になっています。
次回買うカメラは、HEIFで撮影可能なカメラにしようと決めていましたが、フルサイズセンサーのカメラでは対応製品があるものの、小さい望遠レンズが使える小型センサーのカメラでHEIFで記録するものはなかなか現れませんでした。(iPhoneのように2つ以上の小型センサーの画像が露出を変えて複数枚撮影した画像をAIであたかも1つのセンサーで撮影した映像であるかのように記録するには、複雑な処理を行うことができて低消費電力なCPUとGPUと機械学習用のニューラルエンジンのような処理ができる半導体が必要になり、カメラというよりはコンピュータの開発力が必要。カメラメーカーには現状の開発リソースでは難しいのだと思います)
だから、そもそもダイナミックレンジが大きい大型センサーのカメラにしかHEIF対応ができなかったのは道理だったのだと思います。
そんな中、キヤノンがAPS-CセンサーのカメラでHEIF撮影が可能なEOS R7を発売しました。
Nikon 1亡き後、本当はフォーサーズシステムのカメラでHEIF対応機が出れば、望遠レンズも小型のものが使えて理想的だったのですが、上記書いたように小型センサーでハイダイナミックレンジを実現するには、コンピュータ的な複雑な処理をカメラ内で行う必要があり、不採算部門であるとして投資ファンドに売却されたかつてのオリンパス(OMデジタルソリューションズ)はもちろんのこと、EV用バッテリーに会社の総力を傾けているPanasonicにも望み薄。レンズは大きくはなるけれど、フルサイズセンサーカメラほどではないEOS R7でデジタル一眼レフのHEIF画像の実力を試してみるべく8年ぶりにカメラを購入しました。
今回は、EOS R7のHEIF画像のカラーマネージメントと、久しぶりに画素数を上げてきたiPhone 14 Proについて話したいと思います。


2022年10月22日 土曜日 午後14時15分より午後5時00分まで
午後14時05分よりSkypeで待機しています。

参加料 無料 



申し込み:photo_semantic@mac.com 
現在お申し込みとお問い合わせはメールでのみ受け付けています。